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高校生のバスケットボール選手にとっては、恐らく一番の目標であるウインターカップ。

2015年12月、そのときはやってきました。

男子は宮城県代表明成高等学校が3連覇を達成し、女子は岐阜女子が桜花学園の3年連続3冠を阻止し初優勝。

私は、fmうらやす『マンティー・チダのSPORTS VIBRATION』で市立船橋高等学校の平良選手と近藤監督にインタビューをさせて頂いた縁から

市立船橋高等学校の戦いぶりに注目しました。

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1回戦 東海大三高等学校(長野)12月24日

#4平良選手が自ら仕掛けてペースを握ろうとしたが、得点もできず、その後少し気負ったのかディフェンスファールをしてしまう。監督の判断で一旦ベンチに下げて即効から先制の3pが決まってから再びコートに戻す。相手のボールに対ししっかりディフェンスを敷くも、ファールを重ねていくが14点リードで1Qは終了。

後半に入り、少し追い詰められた時間帯はあったものの、スチール・リバウンドから得点に繋げ85-73で勝利しました。

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2回戦 能代工業戦

あのバスケ界の名門能代工業との2回戦。

前半1Qは市立船橋のペースでゲームは進んでいきますが、終盤ファールを重ねてフリースローを献上すると、ブザービートで4点ビハインドで2Qへ。

2Q、ここが鬼門でした。相手に先に得点を決められ、能代工業はすかさず伝統のゾーンディフェンスを敷く。しかし、そこで気負ったのかターンオーバーをしてしまい、さらにもう一回ゴールを許す。

市立船橋はタイムアウトを要求するが、流れを変えることができない。ターンオーバー2つとオフェンスファールで相手に攻撃を渡してしまい、結局ここでどんどん差が広がっていきます。

前半終了し、20点ビハインドになった市立船橋は、ビッグクオーターを誓い、3Qに入ったが、互角に戦うのがやっとでした。能代工業のスタート5は全員2桁得点で。

後半のスコアだけで考えると、ドローだったので、尚更2Qの得点差で敗れた形になりました。市立船橋77-97能代工業。

能代工業は、結局この大会準決勝で土浦日大に敗れましたが、ベスト4まで進みました。

このゲームを見て、改めて一つ一つのプレイを丁寧にしていく姿勢が必要だと感じました。ただ、今回の場合、東京体育館ウインターカップの舞台。

緊張するなというのがおかしいぐらいの熱気でした。初出場の選手もいれば2回・3回経験した選手もいました。

両チームともここで勝って、一躍ということも意識していたかもしれません。

ただ、勝つことが全てではないと、いろんな指導者に学びました。

市立船橋の近藤監督も、大学・プロに行っても大丈夫な体制を敷き、ここまでやってきました。練習方法一つとっても未来のためのトレーニングを随所にいれてきました。

ここで負けても、まだ十分にチャンスはあります。大学・その先のプロを見据える上でも、負けた経験を今後に生かして頑張っていただきたいです。

彼らの今後の成長に期待したいところです。

 

 

最後のこのシーンは心を打たれました。

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スポーツライター マンティー・チダ

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