TKbjリーグ 東京サンレーヴス VS 仙台89ers 20160214

私自身久しぶりのプロバスケットボール取材。そして、TKbjリーグともなれば、12月第1週の新潟ホームゲーム以来。関東地区に限れば、10月の開幕週以来となった。では、どうしてこのタイミングでということになるわけだが、ある方が1月末にヘッドコーチに就任されたというのと、ここ最近の東京サンレーヴスの戦いぶりが変わってきたので、実際に生で見てみようということになったわけで。

そのある方というのは、楠本和生さん。

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出会ったきっかけは、2011ー2012シーズンの当時JBL2に所属していた兵庫ストークス(現 NBL所属 西宮ストークス)のアシスタントコーチをされていた時に、取材をきっかけで知り合った。当時は、私もインターネットラジオfmGIGマンティーのバスケットボールチャンネルを開始した当初で、兵庫ストークスに密着させて頂いたご縁もあり、時には飲食もともにさせていただいた。

それから約4年の歳月をえて、東京都稲城市で再会をすることになる。バスケットボールの哲学をしっかりお持ちの方でしたので、期待も込めて稲城市に向かったということで。

さて、ゲームの方だが、1Q

 

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イースタンカンファレンス首位の仙台が、#31柳川 #91片岡の連続ゴールで先制。ここからやや前がかりに攻め始めた仙台に対し、東京は#3高橋のゴールで同点に追いつく。仙台柳川にゴールを許すが、#41ホワイトのパスをカットした東京#0マレーがファストブレイクを決める。直後、ホワイトが動揺したのかワンプレイ前と同じようなパスをしてしまい、それをカットした東京は#新里がゴールを決めて逆転に成功する。ここで早くも仙台はタイムアウト。タイムアウト明け、仙台はシュートタッチが良くなくゴールが決まらない時間がつづく。対して東京は、#32フロウヴェウス、新里の3pが決まり5点リードまで広げる。残り4分41秒で両チームとも選手を交代。仙台は切り替えを図りたいところだったが、とにかくこの日の東京のディフェンスのテンポが早かった。マレーのドライブインの得点。さらには、スチールからのフロウヴェウスのダンク。ディフェンスでも、ゾーンディフェンスから、相手選手(特にホワイト選手)に対するコンタクトの速さで、首位仙台にバスケットをさせない展開は見事だった。ホワイト選手には4人が囲いに行っていた。「仙台対策はしっかりやってきました。」と試合後楠本HCが語るとおり、一時は東京16点リードまで広がり、結局このQは東京10点リードで終わる。1Q終了 東京 27-17 仙台

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2Q

東京はこのQに入っても、マレーが持ち前のスピードを生かしたプレイでチームを引っ張っていく。東京14点リード後、決めきれない展開があり、#39田中のディフェンスファールがあったところで楠本HCはタイムアウト。その前の段階から、仙台が少しずつ対応出来だしたところだった。しかし、これで勢いを増したのは仙台だった。#54ボイキンのゴールを皮切りに、#14佐藤、ホワイト、柳川、そしてホワイトが決めて仙台が一気に4点差まで詰めたところで東京は残り3:11タイムアウト。東京はマレーが再び息を吹き返して得点するが、仙台はタイムアウトを挟み、最後ボイキンの3pで同点に追いつき前半は終了。前半終了 東京 49ー49 仙台

3Q

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仙台は立ち上がりからプレスで勢いよくゲームに入る。ホワイトのダンクで勝ち越し。東京は残り8:39までにチームファールを5つしてしまい、苦しい展開へ。ホワイト選手がゴールを決め仙台5点リードで、東京はタイムアウト。ファールをすると即相手チームにフリースローという展開だった。両チームとも得点を重ね、東京もなんとか食らいつく。そして、新里がスチールから得点を決めて2点差に詰めたところで、今度は仙台がタイムアウト。その後ホワイトがカウントワンショットを決めリードを6点にするが、東京は再びマレーがドライブで得点をすると、その後シュートで終われない展開が続くが、再びマレーが今度はアウトサイドから3pを沈め、さらにもう一本決める。Q最後も相手チームのディフェンスファールでもらったフリースローをマレーがしっかり2本決めて1点差につめて、最終Qへ。 3Q終了 東京 70-71  仙台

4Q

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仙台はここでも立ち上がり、ホワイトが3本きっちり決めて、得点差を広げる。そしてここまで奮闘してきたマレーも少し出足が鈍り、仙台が得点をしっかり重ねていく。東京もタイムアウトを重ねながら、点差を詰めようとするがファールでしか対応ができなくなり、仙台が東京を下した。試合終了 東京 89-102  仙台

 

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仙台 河内HC「相手に簡単に渡してしまった時間が長かった。リバウンド・アシスト・フリースローは自分たちが求めた数字通りだった。流れを止めることを考えてやっていた。」

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東京 楠本HC「チームが生まれ変わったことを理解して欲しい。師玉コーチが精力的に動いているのはありがたい。ベテラン若手が融合できているのはありがたい。プレイオフは諦めていません。必死のパッチで決めていきます。外国人を外すわけにはいかないが、言い訳できない環境づくりをしていきたい。」

 

カードとしては、イースタンカンファレンスの首位と最下位チームの戦いではあったが、3Qまではどちらが勝つかわからない展開だった。楠本HCが必死のパッチ(あえて使わせていただきます。)で調整してきたチームは、開幕当初のチームとは別物になってきた。むしろここからは上がるしかないのかもしれない。必死のパッチの関西魂で東の都のチームは台風の目になるのだろうか?今後が期待です。

 

この模様は、fmGIGマンティーのバスケットボールチャンネルでもお届けします。

fmGIG『マンティーのバスケットボールチャンネル』

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