(※本日の取材レポから、チーム名の表記は地名を除いた呼称で記載します。)

サンロッカーズ 91-65 エヴェッサ

前節でジェッツ相手に何もできず敗れてしまったサンロッカーズ。一方、リチャード・ロビーも加入し、4連勝で意気揚々と渋谷の表参道に乗り込んだエヴェッサ。地区の実力を図る上で好ゲームが期待できるこのカード。結果や如何に。

1Q
サンロッカーズは#33アイラ・ブラウンの3pからスタート。さらには広瀬もフリースロー3本決めて6点リードとする。しかしエヴェッサも#55ジョシュ・ハレルソンの3p、#32エグゼビア・ギブソンのダンクで1点差まで詰める。サンロッカーズは、残り6:30、#1清水に変えて、故障から戻ってきた#9ベントラメをコートに投入。すると一気に攻守のスピードが増す。そして#0満原が得点。その後早速ベントラメがスチールでディフェンスに貢献。#34アールティー・グインが3pを決める。エヴェッサは攻守で決め手を欠き、#18相馬もトラベリングでチャンスを逃してしまう。残り5:37エヴェッサはタイムアウト。その後エヴェッサも持ち直し、サンロッカーズはオフェンス時に、ボールがラインを割るアウトオブバウンズをしてしまい、タイムアウト。ここでエヴェッサは一気に4人選手交代で流れを変えようとするが、サンロッカーズ#14大塚に3pを決められ、さらにアイラ・ブラウンにも得点を許す。続けてベントラメがカウントワンショットを決め14点リードに。終盤エヴェッサ新加入#25 リチャード・ロビーが得点し、サンロッカーズ12点リードで1Q終了。

2Q
立ち上がり互角の展開から、エヴェッサはエグゼビア・ギブソンのカウントワンショットで9点差まで詰めるが、サンロッカーズは#10アキ・チェンバースの3pも含めた連続得点、さらには大塚の3p、アイラ・ブラウンのダンクで一気に突き放す。エヴェッサもジョシュ・ハレルソン、#8久保田の3pで16点ビハインドまで詰めたところでオフィシャルタイムアウト。その後、サンロッカーズは大塚が連続得点で20点リード。エヴェッサはここで攻め手を欠き、24秒オーバータイムを2回連続でしてしまう。終盤#1今野が3pをきめるもサンロッカーズ22点リードで前半終了。

3Q
立ち上がりはエヴェッサ。ジョシュ・ハレルソンが得点。更にはベテランPG#17木下のスチールが炸裂するが、サンロッカーズ、アールティー・グインのブロックショットに合ってしまい波に乗れない。しかしそれにもめげず、ジョシュ・ハレルソン、木下の連続3pで得点差を詰めてここでサンロッカーズはタイムアウト。エヴェッサは追撃態勢を継続したいが、アイラ・ブラウンがパスカットするなど、相手ディフェンスに阻まれる。一進一退の攻防から、サンロッカーズは#14大塚の3p、満原、#22チャド・ポスチュマスの得点で24点リードとし、エヴェッサはタイムアウト。途中、ファールを巡ってビデオ判定でサンロッカーズのフリースローが加算されないということもあったが、終盤アイラ・ブラウンのアシストを受けた大塚が得点し、サンロッカーズ22点リードとし、最終Qへ。

4Q
エヴェッサは、エグゼビア・ギブソンのダンクで幸先よくスタートする。しかし、サンロッカーズ#39藤高にバックショットを決められる。エヴェッサは、ゾーンディフェンスを敷くが、サンロッカーズは、この日絶好調の大塚に6本目の3pを決められ差が広がる。中盤に向けてサンロッカーズは#1清水の3p、アールティー・グイン得点でさらに点差を広げていく。エヴェッサはタイムアウトを取りながら何とか立て直そうとするが、詰まるどころかどんどんリードは広がる。終盤、サンロッカーズはミスもあり点差が詰まる場面があったが、結局終始ゲームの主導権を握ったサンロッカーズが26点差で勝利した。

私はこのゲームは接戦になると予想していたが、ふたを空ければサンロッカーズが良いバスケをしたというより、エヴェッサが立ち上がりから、気持ちが入っていなかったのか、ディフェンスも激しさに陰りがあり自滅した印象である。一方サンロッカーズは、前節の敗戦からどうにか勝利を飾ることはできた。『いつも前のゲームを振り返るときは、オフェンス・ディフェンス両方振り返るが、この一週間はディフェンスだけ振り返った。』と試合後テーブスHCが振り返ったように、ディフェンスからの意識を徹底した。一方、エヴェッサ桶谷HCは『だらしないゲームをしてしまった。リチャード・ロビーを補強してもらったのに悔しい。』と語った。見ての通り、覇気の感じないゲーム展開は私もがっかりした。琉球・岩手時代のあの激しいディフェンスやトライアングルオフェンスが旧NBL、中地区の上位チームにどこまで通用するのか気になったが、この日はそれさえも出なかった。しかし、これはどんなにゲーム展開が悪くても1敗。日曜日しっかり結果を残せば勝利はあると思うので、日曜にしっかりのぞんでもらいたい。

試合終了後、
サンロッカーズ テーブスHC 大塚選手
エヴェッサ 桶谷HC 取材させて頂きました。
生の声を 12月14日(水)23時からインターネットラジオfmGIG 
マンティーのバスケットボールチャンネルでお届けします。今週も選手の声をしっかりお届けしますよ。

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