今週から、わたくしマンティー・チダなりに、ターキッシュエアラインズbjリーグのゲーム見どころをお届けします。
11月第二週のカードをご紹介しましょう。
11月13日(金) 19:00
11月14日(土) 14:00
京都 - 大阪 ハンナリーズアリーナ
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
青森 - 埼玉 スポーツプラザ藤崎
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 15:00
新潟 - 福島 鳥屋野総合体育館
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
東京 - 富山 稲城市総合体育館
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
横浜 - 群馬 スカイアリーナ座間
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
滋賀 - 浜松 彦根市民体育センター
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
奈良 - 石川 天理大学杣之内第一体育館
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 13:10
仙台 - 岩手 ゼビオアリーナ仙台
11月14日(土) 18:00
11月15日(日) 14:00
長野 - 秋田 上田市自然運動公園総合体育館
11月14日(土) 19:00
11月15日(日) 13:00
島根 - 福岡 松江市総合体育館
私もすべてのチームのゲームを生でチェックができていないので、仕入れている情報を中心にお届けします。
今週はウエストのゲームが熱いですね。
- 京都 - 大阪 ハンナリーズアリーナ
私の中で、過去このカードは何かと思い出が多い。京都が初めて有明を決めた瞬間、
9.8秒残して浜口炎ヘッドコーチが何かひらめいたようにタイムアウトを要求し、ボイエットのキックアウトからクマードが3pを決めて
逆転勝利し、ブースターが喜びのあまり体育館の床が揺れたのを覚えている。私自身も、『バスケットボールチャンネル』をスタートして
有明行きに立ち会えた瞬間でした。一体感がものすごかった。
そんな思い出もあるこのカード。今シーズンは、大阪は優勝経験のある桶谷ヘッドコーチを迎え、ここまで2位につける。
浜口HC VS 桶谷HC となると、昨シーズンは、桶谷HCが岩手ビッグブルズを率いて連勝カードまっしぐらの時に
岩手県一関市に浜口HC率いる京都を迎え、京都に何もさせないまま岩手が勝利した。DAY1の時に浜口HCが『今日は完敗。』と
口にするほど、あの時の岩手ビッグブルズは盤石の強さだった。
今回は、くしくも京阪ダービーで両者は顔を合わせる。京都はモーションオフェンスで、大阪はトライアングルオフェンスで
どちらのディフェンスがより機能するかが見ものだろう。京都は#25佐藤を欠くが、このチームは誰が出てきても同じバスケットができる。
一方、大阪も桶谷バスケを知る、#7並里、#21ブラックレッジを中心に速い攻撃を仕掛ける。
京都に2シーズン在籍した#9綿貫も、古巣と戦う。古都京都で熱い戦いが繰り広げられる。
- 滋賀 - 浜松 彦根市民体育センター
このカードは、昨シーズンのウエスタンカンファレンスファイナルと同じカード。
浜松は#1大石の男気ショットで勝利を手繰り寄せた。
あの時と両チームとも外国人を中心にチーム編成は変わった。
ここ数試合外国人籍2人で戦ってきた浜松に、昨シーズンの優勝メンバー#22モー・チャーロが帰ってくる。
合流間もないというところがどう影響でるのか。同じく昨シーズン滋賀のメンバーだったウッドベリーも好調を維持できるかが注目。
一方、滋賀は先週の石川戦、2試合ともロースコアに終わった。得点源がしっかり決めればということだろう。特に#1岡田が
アウトサイドできっちりゴールを決められるか。勝負所できちんと仕事ができたチームが勝利に近づく。
イースタンからはこのカード
- 新潟 - 福島 鳥屋野総合体育館
この2チームは、相手が違ったが、開幕節でチェックすることができた。新潟は中村和雄HCを迎え、ベンチからゲームから雰囲気が一変した。
そして、#7武井を中心に面白いバスケを追求している。開幕節でも感じたが、日本人選手の出来次第で勝敗が変わる。#13小松、
#23佐藤,#32池田の働きぶりが左右しているといってもいいだろう。好調福島相手にどう挑むか。福島の2枚看板#2ナッシュ、#4狩俣を止めることが
できるかというより、この2選手以外にいかに得点を取らせないかということだろう。得点が散らばると、どこからでも得点を挙げることができ
ディフェンスもやりにくくなる。新潟のディフェンス、リバウンド、そして何より試合を通して走れるのかという部分が注目点だ。
ということで週の木曜日、金曜日にこのような投稿を実施してみます。やれる限り頑張ります。
是非会場で楽しんでください。